ドル円相場(322日目)
皆さんこんばんは!本日も宜しくお願い致します。
月曜日〜金曜日のドル円相場は非常にタイトな動きで。145円手前まで上昇したものの、上値を抑えられる展開となりました。
その要因として、BOE(イングランド銀行)が短期的に再度国債購入を行うというアクセルとブレーキを同時にかける荒業を行う事により。米金利も低下し、米ドルの上値を抑えられる流れが生まれ。
ドルストレートが軒並み頭打ちな動きでした。
明日からは月初となり、月の初動は相場の向かいたい方向へと進む事が多かったりもしますので。明日からのドル円相場の動きは、財務省が為替介入を行ったレートへと進む可能性があります。
円安の煽りを受け物価が高騰してると言われていますが。1998年の147.70付近が直近の最高値となっていて、その時の物価と今の物価を比べれば明らかに今の物価の方が高い訳で。
10数年前の超円高と呼ばれた1ドル75円くらいの時は物価が安くなっていた訳ではありません。
これが事実であり、今起きている円安と照らし合わせても違和感を感じます。
様々な角度から物事を考える。それに尽きると思います。
それではまた明日(*’▽’*)
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