リフレッシュの方法とは?(8日目)
今日からまた、新たな1週間が始まります。そんな月曜をストレスフリーに、というか。自分で簡単に出来るリフレッシュ方法って皆さん心得ていたりしますか?
今日は、誰でも簡単にリフレッシュ出来る方法をテーマにブログを書いて行こうかと思います。
昨年、大ヒットした鬼滅の刃。この作品で、特にフォーカスされていたのが呼吸です。当たり前のように空気を吸い、吐き出す。生まれたその瞬間から習得する呼吸。
数年前にとあるアメリカの心理カウンセラーの記事を読んだ時。深呼吸が身体にもたらす意味を知りました。深呼吸とは、鼻から吸って口から吐く それをしばらく続ける事を指しますが。
クライアントとの心理カウンセリングのスタートは、まず深呼吸から始まります。否、呼吸に始まり呼吸で終わると言うべきかもしれません。
精神的なストレス、恐怖、不安、緊張と。その影響からぐったりとする疲れや、お腹が痛くなったり・活動力を失ってしまうことってありますよね!
その積み重ねが精神的な疲労だけではおさまらず。自身の体に起こる事象を病気なのでは?と考える方もいらっしゃると思います。それは、もしかしたら病気では無く自律神経の乱れが影響している可能性があります。
呼吸とつながる副交感神経を知る事により、何かを見いだせるかもしれません。
そもそも、副交感神経とは何なのか?副交感神経=交感神経と対極している自律神経です。
交感神経は車でいうならばアクセル。活動性を上げる為に使われます、仕事モードのスイッチを入れる・スポーツなどでのここ一番の勝負所・直面しているトラブルを回避する など。
交感神経が優位となり、血液循環や代謝を上げて活動性を高めます。ただ、これは脳が勝手にスイッチを入れてしまうので。簡単にコントロールはできません、鬼滅の刃で言えば全集中ですね!僕は、この全集中(スイッチの入れ方)が得意です。
鬼滅の刃では、更にその上の全集中常中という言葉も出てきます。交感神経を常に優位にし続けているという解釈で良いかと思います。
副交感神経
副交感神経は、ブレーキの役割。活動性を下げ、癒し・回復モードへと切り替えます。よく、炭次郎がダメージを負った時、呼吸を整えていませんでしたか?
副交感神経を優位にする事により。血管が広がり血圧が下がる、その結果脈拍を抑える事に繋がります。副交感神経を優位にする為に必要な事深呼吸です。
鼻から吸って、口から吐く。当たり前の事なんですが、リフレッシュをしたい時に意図的にやってみて下さい。目を閉じて深呼吸すれば、それは瞑想にもなります。
自身の意識で出来る深呼吸と、フルオートで使われる交感神経。このバランスを自身で均等に保てる事が出来れば、何かが変わりそうですよね!
毎日、当たり前にしている呼吸。無意識でしている呼吸を意識して、深呼吸をしてみる。自律神経のバランスを自身で整える事により、心まで健康でいられるかもしれませんね。
これは、勝手に僕が思っている都市伝説ですが。鬼滅の刃が流行った時って、免疫力を上げる必要性がありましたよね?全集中し、体温を上げる事により免疫力が上がる。
鬼となった妹も同じ人間だ。人を思う思いやり。
何かのメッセージが実は込められていたかもしれません。(*’▽’*)
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