相場予測 クロス円 (7日目)
皆さんおはようございます!本日も宜しくお願い致します。毎週日曜日は、今後の展開として来週の相場予測!のコーナーにしようかと検討中です。
というのも金曜日に約1ヶ月振りにトレードを再開しまして。このカテゴリーも記事にするのありだなと思いました。ただ、為替の用語や知識がある人が見れば楽しめるのですが、そうで無いと心理学以上に何を言ってるのか解らない可能性が高いのが心配ではあります!
とりあえず、やってみて自身も楽しく無かったら今後も続くかどうかは解りませんが。今日はやってみます!
【来週の相場予測】
来週の相場予測です!それではドル円のチャートを見てみましょう。
ドル円日足
2020年3月のコロナショックからアメリカFRBは、政策金利をゼロ金利にしコロナ対策として金融緩和を始めました。それにより、ドル安株高という流れが強まり。ドルストレートは軒並みドル安、クロス円は軒並み円安となりました。欧州通貨、ユーロ、ポンドが強くなったと表現しても良いかもしれません。
ドルストレートとは対ドルの通貨ペアを指します。チャートで言うとEUR/USD GBP/USD AUD/USD USD/JPY など。 クロス円はUSD/JPY EUR/JPY GBP/JPY AUD/JPY など。
日本はご存知の通り、アベノミクスから異次元金融緩和を行いマイナス金利。円安誘導を政策金利で行っています。日経225をみても判るようにトップ企業は輸出で利益を出している企業であり。輸出での利益は全てドルで支払われる為、ドルが高ければ高い程 日本には有利になります。(利益が上がる)
話が少しそれましたが。
そんな、2020年からドル安だった流れが。2021年1月6日から一変します。102円代の安値を付けてから強い上昇トレンドとなり、今月11月17日には年初高115円手前まで上昇し2017年11月5日以来の高値となりました。
ドル高に相場が傾いている理由は、テーパリング。金融緩和を辞める方向性にシフトしている事が一つの理由であり、エバーグランデ(恒大集団)もおそらく関係していると思われます。
為替はAIのアルゴリズムで動く時代で。有事のドル買い円買いで動いているのも特徴で、ドル円は下がり辛くなっています。
とりあえず、来週の相場予測ですが。
クロス円の日足の下ヒゲが非常に怪しい付け方をしていました。日足を一つ下のチャート4H足で見てみましょう。
ほぼ同じタイミングで安値を付け反転した可能性が感じられます。明日、月曜日にどう動くかは動かないと解りませんが。金曜日の安値を更新できなければ反転したと判断してもよいかもしれません。
うーん、半年くらい前から書かないと情報量不足で伝えきれないですね!とりあえず、毎週日曜日は相場予測を書いて行きますので。宜しくお願い致します(*’▽’*)
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