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来週の相場予測 クロス円(14日目)

皆さんこんばんは!!先週に引き続き、本日のテーマは明日からの相場予想のコーナーです。お付き合い宜しくお願い致します。

金曜日は、リスクオフの相場の動きで大きく下落した1日でした。

ポンド円 日足

いつもは、ドル円なんですが今日はポンド円で見て行きたいと思います。

2020年から上昇トレンドが続いているポンド円です。今年の5月27日に156.121付近の高値を付け7月20日にボトムである安値148.429付近へ下落しました。

そこからこの安値を割る事なくレンジとなり、10月20日に158.204付近の高値に到達。そのまま天井となり、金曜日に直近の安値を更新する形となっています。

ここでの焦点は148.429付近を割るか割らないかです。このレート付近で大きく動くと予測しています。アルゴリズムの動きにより、ニューヨークダウが下落し続けるor暴落する 流れが来ると、ポンド円も大きく下落する可能性が高いです。

現在、ドル高の流れによりユーロ、ポンドが非常に弱くなっており。一気に落ちる可能性はあります。

上昇トレンドが長く続いているのも事実なので、正直 現状は上昇か下落か判断が難しい相場にはなっています。

148.429付近を思いっきり下抜けた場合は、それが方向性になりますが。下落の時間も1ヶ月超と続いている所から、そろそろ反転しもう一度158.204付近の天井を目指す可能性もあります。天井を越えれば上昇トレンド継続となりますから、ボトムを割るか割らないかを見て行きたいと思います。

ドル円 日足

ドル円も、金曜日に大きく下落し先週に付けた安値を割る下落をしました。とはいえ、高値を更新しての下落になりますので。上昇トレンドは依然継続中、112.735付近のボトムを割るか割らないかという焦点となっています。

ポンド円と目線は似ている所がありますので。来週の相場は、安値に注目して行きたいと思います。

コロナ変異株というマーケットの懸念はありますが。もともとは、金融緩和の材料となっていたコロナウィルスでもありますので。今後、アメリカFRBがテーパリングを辞める発言が出ると相場は一気に変わる可能性もありますね!

ちょっと難しい相場になるかもしれません(*’▽’*)

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